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そらぷろ通信 2022/02

そらぷろ通信2022/02/1掲載
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もくじ

ご挨拶

代表取締役社長2022年という新たな年を迎え、ひと月が過ぎましたがいかがお過ごしでしょうか。

2月1日は月のサイクルの始まりの新月の日にあたります。新月のときは、新たに物ごとを始めたりお願いごとをすると良いといわれています。新月がだんだんと満ちていくパワーが結果を出すエネルギーとなるということなので、改めて今年の決意や抱負を紙に書いてみるのも良いかもしれません。

また2月1日は「水瓶座の新月」でルールを示す土星とコンジャンクションであることから、心の奥底で依存してきた習慣や交友関係から脱却する新しいルールの確立を暗示しているので、今を生き抜くうえで「これだけは譲れない」と考えているものをきちんと見極めるのに最適な日のようです。「ボーとしてんじゃねえよ」と、某番組ではありませんが目まぐるしく動くこの時代にさまざまな情報を人任せにしていると、運やチャンスを逃しかねません。
とはいえ、毎日ピリピリしているのも疲れちゃいますね。
ちょっとだけ夜空を見上げて月や星の存在を意識するだけでも宇宙とリズムを揃えることになります。
もしもいま、「時代の波に乗れていない・・・」と感じていらっしゃるのなら、今回の新月の日に志を立ててみませんか?
水瓶座は現状打破をサポートしますから、しっかりと新しい時代への幸運の道筋を開いてくれるはずです。
新月や宇宙のメッセージをうまく活かして、軽やかにそして輝きながらこの時代を過ごしていきましょう♪
皆さまの願いが叶いますことを新月にお祈りいたします。


PS:今月は2が12個連なる瞬間があります。何かが起こる予感が・・・・。(※2022年2月22日22時22分22秒)


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古事記 国譲り編

古事記 国譲り編

日本人には自然の木や石、水、あらゆるものに神様が宿るという考えがあります。
そして目の前の現象だけに振り回されず、自分の良心に従い真心を尽くす生き方が自然に受け継がれています。
祖先から受け継いだ宗教を超えた「おてんとうさまがみているよ」という子供でも分かる教え、それは『古事記』の神々から学んだものでした。
日本で一番古く、国家が編纂した公的な歴史書を個人の表現でお伝えしています。
至らない点はどうかご容赦の程、宜しくお願い致します。

〈稲佐の浜におケツ注意報発令〉

バリバリ~~

ド、ドド~~ン!!

耳をつんざくような雷鳴がなり響いたかと思うと天の鳥船に乗ったタケミカズチが稲佐の浜に現れたの。

 

「な、何事か!!」

大国主が浜に駆け付けると

剣をさかさまにして波の上に立てて

剣の先っぽの上にあぐらをかいて座っている

タケミカズチの姿があったの。おおおおお(。・0・+)。

 

あえて剣の先っぽにあぐらをかくって

オケツ切れないのかな?

普通突き刺さるでしょ!・・・(゚_゚i)タラー・・・

タケミカズチって

どんなM男?

って思ってしまうのは

きじこだけ??(*ノ・ω・)ノ ピョコンチョ♪ 

 

M男ミカズチが言うには

「汝のウシハケル 

この中つ国は

我が御子のシラス国と仰せである。

汝の心やいかに」

(お前が支配しているこの国は天照大神の統治する国と仰せである。お前の考えはどうだ)

※注:ウシハクは支配、所有、私物化の事。シラスは神々の宝物として大切にされる。統治の事

 

きっとお尻が痛いのを我慢して

プルプルしながら叫んだんで

迫力あったんだろうな~・・・(´・艸・`;)ぁぁぁ

 

だけど大国主だって若いころは超イジメにあって

2回も死んだにも関わらず

それからもさんざん命がけの修行を重ねて、

半端ない苦労してここまでまとめた大切な国だもの

私物化してるなんて気持ちは全くなかったのね。

 

だからいきなり「お前が支配している・・・」なんていわれたもんだから驚いちゃって・・・

 

それでも大国主は慌てるそぶりも見せずに

「私には答えられません。

この国は戦いも無く、のどかに治まっています。

どうしても国を渡せとおっしゃるのなら息子の事代主に答えさせます」と言い切ったの。

 

大国主が本当に国を私物化してたら

「即断・即決」してるはずよね。

答えを息子にさせると言ったってことは独裁者では無かった証拠よね。

モチロン大国主がビビッて息子に責任転嫁したなんてこともあるわけないじゃない。

 

古事記の原文で事代主神は「八重事代主神」と書かれていて沢山の責任のある仕事を父親に代わって任されていた人ってことが分かるんだけど、そのときたまたま今の美保関あたりで釣りをしてたんだって。

だから美保神社の御祭神でゑびす様として祀られているの。

 

事代主はとっても

穏やかな方で「この国を譲れ‼」と言われたら「はい。どうぞ。」とすんなり返事したかと思うと海に向かって拍手をしてそのまま海に消えちゃった。

何かを決めて拍手をする一本締め、三本締めはココのところから来ているらしいわよ。( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ!!

 

出雲の国が安定した超巨大大国になった途端にいきなり「私のものよ~・・」

と言ってくる高天原側もどうかと思うんだけど父親が必死で作り上げた国を「ハイどうぞ」と即効で返事をするノー天気な事代主。

 

ホントにこのまま何事もなく国譲りが進むのかしら?出雲の国って譲られて良かったのかしら?地元民ならばそこのところ超気になるわよね

この続きは次回にね。

 

きじこでした~(⌒∇⌒)ノ””マタネー!!

 

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