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そらぷろ通信 2023/12

そらぷろ通信2023/12/1掲載

もくじ

ご挨拶

代表取締役社長

 みなさまこんにちは。

 

気ぜわしい年の瀬ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 

あらためましてこの1年間、皆様の温かいご支援とご愛顧のほど心より御礼申し上げます。

 

また、先月のいずも産業未来博2023では弊社ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。社員一同、感謝申し上げます。

 

 

年末というと大掃除が待っていますが私はこの恒例行事がたまらなく憂鬱です

 

お正月に大掃除をしたら埃や汚れと一緒に福も捨ててしまうのでやらないわけにもいきませんが・・・

 

いつから12月に大掃除することになったのだろうと調べたところ、時代は江戸時代まで遡りました!

 

江戸城でお正月の準備の「すす払い」を行っていたため、庶民もそれに倣うようになったのが始まりだそうです。

 

しかもその「すす払い」をする日は鬼宿日(きしゅくび)という大変縁起のいい日で、年神様を迎える準備をするのにふさわしい日と考えられていたそうです。

 

 鬼宿日ってなんだか怖そうな名前ですよね。とても縁起の良い日には思えないですが、鬼宿日は月に1度程度しか訪れない吉日の1つで、鬼が宿に引きこもって行動しない日なので、鬼に邪魔されることがなく何事もうまくいく最高の吉日だそうです。

 

鬼宿日には「神社やお寺にお参り」「大切な契約」「宝くじを買う(年末ジャンボ⁉)」などが適しているようです。

 

 反対にやってはいけないこともあって、その代表的なのが「入籍や結婚式」です。

 

鬼宿日は鬼が家の中にいるのでこの日に嫁入りをする(=家に入る)とお嫁さんが鬼と鉢合わせしてしまうからです!

 

もしかして世にいう鬼嫁とは・・・鬼宿日に入籍や結婚式をして、鬼と鉢合わせたから⁉・・・冗談です(笑)

 

 ちなみに今年最後の鬼宿日は13日で、2024年の鬼宿日は下の別欄に挙げたとおりとなっています。

 

私はさっそく来年のカレンダーにマル印つけます♫

 

 

それでは皆様、年末でご多用とは存じますがどうぞご自愛のうえ良き新年をお迎えください。

 

来る年も変わらずよろしくお願いいたします。

 

2024年の鬼宿日カレンダー

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いずも産業未来博に出展しました

 

古事記

日本人には自然の木や石、水、あらゆるものに神様が宿るという考えがあります。
そして目の前の現象だけに振り回されず、自分の良心に従い真心を尽くす生き方が自然に受け継がれています。
祖先から受け継いだ宗教を超えた「おてんとうさまがみているよ」という子供でも分かる教え、それは『古事記』の神々から学んだものでした。
日本で一番古く、国家が編纂した公的な歴史書を個人の表現でお伝えしています。
至らない点はどうかご容赦の程、宜しくお願い致します。
 

《イワレビコのコンパニオン作戦》

 

 イワレビコ達が進んでいくと、しっぽが生えた土蜘蛛みたいな集団がうなり声をあげているのΣ(ОД○*)

 

既に見た目から怖い感じなのに土蜘蛛達ったら襲い掛かる勢いでこっちにやって来るのよね。

 

話せば何とかなるって雰囲気でもなさそうだしイワレビコ軍はこの大勢の土蜘蛛達全員にご馳走をふるまってマンツーマンでの接待を始めたの。

 

まさにコンパニオンのお酌付きでの飲み放題食べ放題の大宴会が始まっちゃった┌|≧∇≦|┘。

 

 ナニ?イワレビコったら戦う前に土蜘蛛に降参したのって心配するんだけど、宴もたけなわの頃イワレビコが唄を歌い始めるのを合図に接待係が一斉に剣を抜いて土蜘蛛たちに切りかかったわ

 

キタ━(゚∀゚)━!

 

マンツーマンの接待したのは油断させておいて一気にやっつける作戦だったわけね。

 

 

 土蜘蛛集団を成敗した後、ついにイワレビコはお兄ちゃんのイツセノ命を殺した宿敵ナガスネヒコと再会。

 

だけどナガスネヒコがイワレビコに猛攻撃してきたのにはモチロン理由があったの。

 

それは、ナガスネヒコが大尊敬して仕えているニギハヤヒは天照大神の御子であることを証明する

 

『十種の神宝』っていう死者を生き返らせられるくらいの超パワーのあるお宝を天照から授かっていたの。

 

 ニギハヤヒこそが神の御子だって確信してたナガスネヒコはイワレビコに対して「お前は偽物だ!」と前回にも増して強気で向かってきたんだけど

 

そのころ既に味方の軍勢をたくさん率いて勢いにノッていたイワレビコは今度はナガスネヒコに大勝利するのね。

 

 

そんな凄い事あったのに肝心のニギハヤヒったら

 

「天津神の御子が天より降りられたと聞いて私も後を追いかけてきました」と言ってイワレビコにお仕えするようになったの 

 

Σ(○д○ノ) マヂっすヵッ!?

 

 

 ちょ、待って(;・∀・)

 

ナガスネヒコはあんた(ニギハヤヒ)を信じてイワレビコに反抗した上に殺されたんだよ

 

シラっとそんなことよく言えるよなぁ・・・

 

 

 だけどナガスネヒコの事をちゃんと認めて血縁を大切に思ったニギハヤヒはナガスネヒコの妹と結婚。

 

そして二人の間に産まれたのが物部氏の先祖で大田市にある石見一宮の物部神社の御祭神となっている宇摩志麻遅命(ウマシマジノミコト)なのです。

 

ウマシマジは父神のニギハヤヒが持っていた例の

 

『十種の神宝』を管理することで以後天皇のための鎮魂祈祷を行うようになったのね。

 

 

物部氏は大和政権の軍事方面において軍事を掌握し、

 

各地の反抗勢力を鎮め功績を上げた古代の有力氏族です。

 

同時に宮廷の鎮魂祭・大嘗祭などの祭祀を管理する司祭的な職掌も握っていました。

 

 

 こうしてみると山陰ってやっぱり神話が今でもしっかりと息づいて私たちの暮らしに寄り添っているんだなあと思うのよね。

 

 

 イワレビコの話から物部神社へと話がそれちゃったけれど来年からはいよいよ日本の初代天皇即位のお話になるから楽しみにしていてね。

 

 

来年の初詣は大田市にある石見一宮物部神社に参拝してみませんか?

 

きじこでした~(⌒∇⌒)ノ””マタネー!!

 

令和5年 11月までの主な出来事

 

社員一同ご挨拶

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