そらぷろ通信 2024/01

そらぷろ通信2024/01/1掲載

ご挨拶

　新年あけましておめでとうございます。

今年は龍が天に上るほどの「氣」が集まり、運をもたらすという辰年、龍の年ですね。

いきなり個人的な話題で恐縮ですが私は昭和51年生まれの、まさに年男です。

ジャネーの法則によると、″時間の長さに対する体感は年齢の逆数と比例する″という定義があってこの体感時間の差は経験値の差だとされています。

　12周期でやって来た今年の干支の「辰」ですが不思議なのは他の干支は実在する動物なのに龍だけが架空のものというのはなぜでしょう。

諸説あるもののハッキリした理由が無いのもまた謎めいています。

「十二支を決めるために動物に召集がかけられ、到着した順で十二支が決まった」というストーリーは細部は違えど、世界中で語り継がれているそうです。

もしかしたら龍は自分自身のことを動物だと思ってやってきたのかもしれませんが『動物たち集合～♪』と言ったのに、なぜか架空の動物の龍がやってきて招集かけた担当さんは、さぞかしビックリしたのではないでしょうか(笑)

　そんな辰(龍)ですが、アラビアでは龍が鰐(ワニ)に、イランでは鯨(クジラ)に置き換わっているそうです。

個人的には龍は格好良くて好きなので、自分の干支を「辰年生まれです」と言うのも好きですが「ワニ年生まれ」と言うことは避けたいです。

　私は子供のころ海にいるタツノオトシゴは龍の子供だと本気で思っていました。

魚でありながらも天上の龍が海に産み落としたような、何とも不思議な姿ですよね。

タツノオトシゴの仲間に「タツノイトコ」と「タツノハトコ」がいるそうです。

なんだかかわいいですね。今度は「タツノマタイトコ」が登場したりして(笑)

　新年早々からお笑いネタになってしまいましたが令和６年も社員一丸となり、天高くのぼる龍のように力強く社会に貢献していきたいと思っています。

本年も変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。