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そらぷろ通信 2023/11

そらぷろ通信2023/11/5掲載

もくじ

ご挨拶

代表取締役社長

 みなさまこんにちは。

 

季節は深秋に差し掛かり、今年も残すところ2ヶ月をきりました。

 

最近1年が早く過ぎるようになったなぁと思っていたらこの現象を「ジャネーの法則」と言うのですよね。

 

ジャネーの法則によると、″時間の長さに対する体感は年齢の逆数と比例する″という定義があってこの体感時間の差は経験値の差だとされています。

 

 小さい頃は何もかもが初体験で全ての事が感動の連続で頭がフル回転していますが、大人になるにしたがって出来ることが多くなるとそれらはマンネリ化し無意識に時間を意識することが少なくなるそうです。

 

 さらに例えば人生を80年としたとき、40歳が人生の折り返し地点となりますが、ジャネーの法則の体感時間では0歳から20歳までの20年間と21歳から80歳までの約60年間がほぼ同じ体感時間だそうです!

 

びっくりです!わたしはすでに体感時間としては人生の折り返し地点をとっくに過ぎていて残りの人生の体感時間って僅かなんだ!?と正直焦りさえ感じました。

 

 どうすればいいのか調べてみると方法はありました。

 

もちろん1時間を120分にするなど現実の時間を延ばすことは不可能ですが、ジャネーの法則のような心理的時間を引き延ばすことは可能で、それは新しいことに挑戦する事!だそうです。

 

新しいことに挑戦する事で、子供のころのように感動を味わい、頭をフル回転させる!そうすると心理的時間を引き延ばすことができるようです。

 

 これは、いいことを知りました!さっそく新しいことへ挑戦したいと思います!

 

まずは、行ったことのないお店に行って唐揚げ以外のものを注文します(笑)。

 

これが正解かは分かりませんが、私の中でのマンネリ脱出の第一歩です!

 

 

ブラック・フライデー

 今年のブラック・フライデーは1124です。

 

「人だかり」「黒字」をイメージして名付けられたブラック・フライデーはアメリカ発祥のセールで毎年11月第4金曜日が当日になります。

 

日本でも年々盛り上がって定着してきたこの企画は、各種店舗やインターネット通販など幅広い分野で行われています。

 

クリスマス・年末に向けて欲しいものや、まとめ買いなど、一年に一度のブラック・フライデーを上手に利用してお得なお買い物を楽しんでみられては如何でしょうか。

 

 

沢山のお声をお聞かせ頂き有難うございました!

 そらぷろ10月号の「皆さまのお声を聞かせてくださいキャンペーン」ではアンケートにご協力頂き誠に有難うございました。

 

お聞かせ頂いたご希望や励ましのお声やご意見はすべての社員と共有し、今後のサービスの改善に努めて参ります。

 

尚、抽選によりアンケートにご回答いただいた方のうち下記の10名様にQUOカードをプレゼントさせて頂きます。

 

 

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いずも産業未来博に出展します!!

 

古事記

日本人には自然の木や石、水、あらゆるものに神様が宿るという考えがあります。
そして目の前の現象だけに振り回されず、自分の良心に従い真心を尽くす生き方が自然に受け継がれています。
祖先から受け継いだ宗教を超えた「おてんとうさまがみているよ」という子供でも分かる教え、それは『古事記』の神々から学んだものでした。
日本で一番古く、国家が編纂した公的な歴史書を個人の表現でお伝えしています。
至らない点はどうかご容赦の程、宜しくお願い致します。
 

《ダチョウ倶楽部的やりとり》

 

 八咫烏のお陰で宇迦に来たイワレビコだけど

 

そこは危ないってもっぱら評判の兄弟のいる土地だったの。

 

これまで、名アポインターの手腕を発揮してきた八咫烏は

 

「今回も私がまず行ってみます。」

 

と、張り切って兄弟のところへ飛んで行ったわ。

 

そして

 

「天津神の御子がおいでになるが

 

お前たちはその方にお仕えするか?」

 

・・・今までだったら了解得れていたのに

 

ビュ~~~ン!

 

何と兄宇迦斯(えうかし)は八咫烏に向けて矢を撃ってきたの

 

「ま、まずい!」(*○*)!!

 

八咫烏はギリギリのところで矢をかわして

 

ようやくイワレビコのところまで戻ってこれたの。

 

 

 一方、八咫烏を追い払った兄宇迦斯(えうかし)は

 

「イワレビコっていう生意気なヤツが俺たちの土地を奪いに来たぞ!迎え打つしかない!!」

 

と言って兵隊さんを大募集したの。

 

ヾ(*`Д´)ノケシカラン!!

 

だけどなんでか兵が集まらなかったもんだから

 

兄宇迦斯(えうかし)は作戦を変更したわ。

 

その作戦って

 

イワレビコに服従するふりをして油断させた隙にやっつけようという流れの

 

題して「油断させて罠にはめる大作戦」

 

(まんまやないか~い)

 

 

 イワレビコのためっていう名目で

 

イワレビコがその中に入ったら天井が落ちてぺちゃんこになるって大掛かりな仕掛けを仕込んだ宮殿を作っちゃったの。

 

 

だけどその宮殿をつくっている最中に

 

弟の弟宇迦斯(おとうかし)がイワレビコに、お兄ちゃんの悪だくみをみんなチクっちゃったのね

 

(◎-◎;)!!

 

手の込んだ罠を仕掛けて殺そうとしている兄も腹黒だけど、その兄をあっさり裏切ってイワレビコにチクる弟。なんだかなぁ~~

 

 

で、その悪だくみを知ったイワレビコは

 

完成した宮殿を案内しようとする兄宇迦斯(えうかし)に向かって

 

 

イワレビコ「お前が先に入って案内しろよ。」

 

えうかし「‼!えっ‼!」∑(〇Д◎ノ)ノ

 

えうかし「まあ、そう言わずイワレビコさんからお先にどうぞ。」(;^_^A アセアセ・・・

 

イワレビコ「いやいや、お前から行けよ」(-“-;)

 

 

 ・・・ダチョウ倶楽部みたいなやり取りがあったのかどうかは知らないけれど、

 

そんなハズじゃなかったのに、刀と矢で迫られて

 

宮殿の中にジリジリと押しやられた兄宇迦斯(えうかし)はついに自分の作った罠に足を踏み入れて

 

「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・」

 

・・・ペタンコに圧死しちゃった。

 

 

 あ~ぁ

 

あんなに準備周到に計画立案して、宮殿作って罠かけたのに身内に裏切られたら元も子もないわよね。

 

味方の信頼がどれだけ重要か、ここ古事記が伝えたいポイントかもね。

 

そのうえ兄宇迦斯(えうかし)の体はイワレビコ軍によって散々にきりきざまれて八つ裂きにされちゃったんだって。

 

そのあと、イワレビコへの服従の印として

 

お兄ちゃんを超裏切った弟が献上したご馳走で

 

兵士たちの大宴会が始まったんだとか・・・

 

 

この後、イワレビコ達を待ち受けるものは何かしら

 

この続きは次回にね

 

きじこでした~(⌒∇⌒)ノ””マタネー!!

 

11月23日

 

 11月23日は勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う「勤労感謝の日」です。

 

この日はもともとはその年の収穫に感謝して神様に新穀を供え、来年の豊穣を願う神社の大切な行事の「新嘗祭」でしたが戦後、今日の勤労感謝の日に転用されました。

 

 呼び名は変われど古来より日本人は命を支える天の恵みに感謝をささげてきました。

 

働く方への感謝を始め、自分が働けていることへの感謝、また日々美味しいご飯が頂けることに感謝など全ての事への感謝の気持ちが日本の思いやりの文化を築いてきました。

 

 

 こうした感性が食事の際の「いただきます」「ご馳走様」の言葉となって表れています。

 

食べ物は大自然の神様から頂いたもので、お箸は自然と人間の間の結界を意味しているので日本はお箸を横置きにします。

 

結界の向こうの食べ物を頂く、イノチを頂くということが「いただきます」の語源です。

 

また「いただきます」には野菜を作ったり漁をしたり料理を作ってもらったりの食事に至るまでの全ての人の働きへの感謝のこころを表しています。

 

一方海外の食事の前の言葉の一例として

 

  • フ ラ ン ス:ボナペティ(召し上がれ)
  • 韓     国:チャルモクケッスムニダ(よく食べます)
  • 英  語  圏:レッツイート(食べましょう)
  • イ タ リ ア:ブォン アッペティート(よいお食事を)

 

日本の「いただきます」のような感謝という意味は含まれていないようです。

 

 

「ごちそうさま」についても、英語の場合だと食事が終わったら作ってくれた人に対して

 

It was so delicious.(とってもおいしかったよ。)もしくはI’m full.(おなかいっぱいだよ。)

 

 というように、ご飯を食べて満足したという表現になります。

 

また、食事の際に「いただきます」「ごちそうさま」のような挨拶をしない国もあるようです。

 

「いただきます」「ごちそうさま」には、日本人の考え方や食文化が色濃く反映されています。

 

人と人との関わりや食への関心が高まる今、この言葉に教えられることは多いでしょう。

 

何気ない挨拶ですが、子供の前ではなおさら意味を知って使うことで、こころの栄養につながるのではないでしょうか。

 

 

 現在は、11月23日は勤労をねぎらう「勤労感謝の日」になっていますが、その由来から、日本人が育んできた深い思いや感謝の念を感じることができます。

 

あらゆる方々に感謝をするのはもちろんですが、家族の間でも「ありがとう」「おつかれさま」と声をかけ、いたわり合う姿勢を忘れないようにしたいですね。

 

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