そらぷろ通信 2023/08
もくじ
暑中お見舞い申し上げます
夏の暑さが増してまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
もちろん夏は暑いものですが、こんなに暑かったものかと近年夏を迎えるたびに思ってしまいます。
年々猛暑日も増加傾向で、外で何かするのにもしっかりと暑さ対策をしてからにしてください。
「災害級の暑さ」などという穏やかでない言葉すら生まれるくらいですからね。
私の子供の頃は、夏休み明けにはどれだけ日焼けしているかの競争で、日焼けして黒ければ黒いほど、みんなから「おぉ!すごーい!」と称賛されたものです。
しかし今思えば、それほど外で遊んでいられるぐらいの暑さだったのでしょう。
大人になるにしたがって、夏という季節をエアコンの部屋で過ごすことが多くなったせいか、夏と言えば?と聞かれるとエアコンを連想してしまう私ですが、クーラーが効いた部屋から一歩出て今年は日本の夏を思いっきり体で感じることにチャレンジしてみたいと思います。
そういえば先日ご訪問したお客様から家庭菜園でとれたキュウリ・ナス・トマトをたくさん頂きました。
お陰様で夏野菜を戴くことで味覚から今夏を楽しませていただきましたが、その中にはブラジル原産のキュウリもありました。
え?ブラジルのキュウリ?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、野菜を育てられたお客様はご夫婦ともブラジル出身の方なのです。
太陽光と蓄電池でエネルギーの自給自足だけでなく、出来ることは自分たちでするというスタンスで、食べ物の自給自足も含めて日々1日1日生きることを全力で楽しんでいらっしゃるというのがメチャクチャ伝わってきました。
私も暑い暑いとこぼすよりもまずは今日という日を全力で楽しみたいと思います。
まだまだ暑い日は続きますが、やっぱり太陽というものはありがたいものです。
皆さまくれぐれもお体に気を付けて素敵な夏をお楽しみください。
お知らせ
お盆の由来
お釈迦さまの弟子のひとりが「母親が地獄で逆さ吊りにされて苦しんでいる」ことを知り、お釈迦さまに相談したところお釈迦様は「夏の修行が終わった7月15日に、多くの施しをすれば母親は救われる」と諭されました。
弟子がその教えどおりに母を供養し、修行明けの僧侶たちにも徳を施したところ、母親は地獄の苦しみから救われ、極楽往生を遂げることが出来ました。
このお経が日本に伝わり、旧暦の7月15日に先祖の恩に感謝して、お墓参りや迎え火などのお盆の行事がはじまったといわれています。
では、なぜその母親が逆さ吊りにされていたのかというと、自分の子供だけを可愛がり他の子供を粗末にしたからだそうです。
お盆の由来から、自分のことだけでなく社会全体を考えて行動することの大切さを学べますね。
健康になるお米『金芽米』
金芽米(きんめまい)は、お米の種類のことではなくお米の栄養と旨み成分が含まれる「亜糊粉層(あこふんそう)」を残した無洗米のことで、精米後のお米に残る胚芽の一部が金色に見えることから金芽米と名付けられました。見た目だけでなく、栄養豊富でおいしく、さらに糖質・カロリーオフと、これまでの常識をくつがえすお米です。)
●金芽米のメリット●
【①カロリー17%オフ、糖質14%オフ】
金芽米は亜糊粉層が水分をたくさん吸収するため、ごはん一粒一粒がふっくらとふくらみ、少ないお米で、いつもと同じ量のご飯を炊くことができます。これを「炊き増え」と言います。
これにより、いつもと同じ量のご飯でも、カロリー 17%オフ、糖質14%オフできるのです。
【②玄米の栄養が残っている】
金芽米には玄米の栄養が残っているので、毎日のご飯を金芽米に替えるだけで、家族みんなの栄養バランスがアップします。
【③科学的に実証された「おいしさ」】
金芽米に残っている亜糊粉層(あこふんそう)には、栄養素だけでなく、旨み成分もたっぷり含まれています。
飛行機のファーストクラスの機内食や学校給食、様々な飲食店で使われていることがおいしさの証です。
人間の舌の感覚を再現する「味覚センサー」で実験をしたところ、同じ田んぼで取れた同じ銘柄のお米でも、金芽米にするとおいしさがアップすることがわかりました。
【④洗わずに炊ける環境と人にやさしい無洗米】
金芽米は「とぎ汁」の基となる肌ヌカを取り除いているので、洗わずに炊けます。とぎ汁を流すと海や川を汚す原因となる為、工場で予め取り除き、洗う必要のないお米として出荷します。
また、肌ヌカが表面に付着した状態だと品質の劣化を促します。
つまり無洗米にすることが、美味しさ維持にも繋がります。
古事記
日本人には自然の木や石、水、あらゆるものに神様が宿るという考えがあります。
そして目の前の現象だけに振り回されず、自分の良心に従い真心を尽くす生き方が自然に受け継がれています。
祖先から受け継いだ宗教を超えた「おてんとうさまがみているよ」という子供でも分かる教え、それは『古事記』の神々から学んだものでした。
日本で一番古く、国家が編纂した公的な歴史書を個人の表現でお伝えしています。
至らない点はどうかご容赦の程、宜しくお願い致します。
《浦島太郎もどき?》
イワレビコたちが吉備の国から東に向かって船を走らせて速吸門(はやすいなと ※現在の明石海峡)
に来た時に、亀の背中に乗って釣りをしている不思議な人の姿が見えたの。
おまけに両袖をバッサバッサと振りながら
勢いよくこっちにやってくるのね。
キタ━!Σ(☉ω☉ノ)ノ
スルーするにはインパクトありすぎだから
もう一度言うわ(゚∀゚)ノ ‘`ィ
亀の背中で釣りをしながら
両袖をバサバサバサバサ振り回して
猛スピードでやって来るって
何?その神技!(◎-◎;)!!
亀の甲羅と釣り竿と言えば
浦島太郎を想像するけど
なんかイメージ違うのよね~
イツセとイワレビコ兄弟は
その浦島太郎もどきを呼びよせて ( 」´0`)」オォーイ!
イワレビコ「お前は誰だ?」
浦島もどき「私は地方土着の神です」
イワレビコ「お前は海の道を知っているのか?」
浦島もどき「もちろん!」
イワレビコ「わたしに仕えてくれるか?」
浦島もどき「(d ̄▽ ̄)オッケー♪!」
そこでイワレビコは浦島もどきを船に迎えて
槁根津日古(サオネツヒコ)っていう名前をお与えになったの。
この海の道に詳しいサオネツヒコのお陰でイワレビコの東征が進んだのでその功績からサオネツヒコはその後、倭國造(やまとくにのみやつこ)と言われるようになったのね。
サオネツ航海士の先導でイワレビコ御一行は
吉備の国(岡山)から白肩津(大阪湾辺)に到着したわ。
「やれやれ海の移動は疲れるものだ。
たまにはゆっくり休もうかC=(^◇^ ; ホッ!」
これまでの遠征期間中、立ち寄った土地のみんなに歓迎されて進んできたんだもの
たまには陸に上がって
ホッと一息つきたくなるのも
当たり前なんだけど・・・
だけどね
そんなイワレビコ一行を待ち受けていたのが
なんと!海賊、盗賊集団の
那賀須泥毘古(ながすねびこ)の軍勢だったの!Σ(ОД○*)
「今だ! かかれー!!」
いきなり始まったナガスネ軍団の弓矢攻撃!
ビュンビュン飛んでくる弓矢の嵐!!
不意を突かれてビックリのイワレビコ達は
船に積んであった楯を取り出して陸におりたの。
(((\(*・ω・*)/))) バリアー
(それでこの土地の名前は楯津(たてず)となったらしいわ)
古事記には
イワレビコ軍は楯を出したとはあるけれど
弓矢とか剣の武器で戦ったとは書かれていないのよね
船に乗ってたのならそのまま逃げれたかもしれないのに、なぜにわざわざ楯をもって陸に降りたのかなぁ
もしかしたらイワレビコたちは最初から戦うつもりなんてなくて楯で避けながら(;-_-)/┫ナベブタブロック!
「この土地を奪いに来たんじゃないんだよ~」
「俺たちの話を聞いてくれよ~」
「戦うことはやめようよ~」って
言ってたんじゃないかなぁ
突然戦いを仕掛けられて
イワレビコ軍はどうなっちゃうのかしら
この続きは次回にね
きじこでした~(⌒∇⌒)ノ””マタネー!!
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