そらぷろ通信 2023/07
もくじ
ご挨拶
皆様こんにちは
いよいよ本格的な夏の到来です。
七夕・花火・夏休み・海水浴・夏祭りなどなど、一年の中でも夏は色々と楽しいことがたくさんある季節ですね。
去年までは中止を余儀なくされていた夏の行事も、今年は思い切り満喫できるのではないでしょうか。
私の好きな夏の過ごし方は、ヒグラシが鳴いている夕方に家の外階段に腰掛けて蚊取り線香を置いて一服しながらボ~~ッとしている時です。
「カナカナカナ」という蝉の声に、蚊取線香の香りとたばこの煙・・・
なんだか一句出来そうな気がします。(気のせいですが)
そして夏といえば、太陽光発電の効果が最も発揮される季節です。
この夏も皆さま方が太陽の恵みを最適に活用しながら快適でエコロジカルな暮らしを送っていただけるよう努力して参ります。
また、弊社ではお客様の声を大切にして、より良いサービスを提供するために努めております。
何かお困りごとやご要望がございましたら、いつでもお気軽にお申し付けください。
夏の楽しみを心待ちにしていますが、どうやら今年も猛暑のようですね。
体調を崩されませんようバランスの取れたお食事と暑さ対策をしながら良い夏をお過ごしください。
金魚すくいのあの道具
夏祭りの屋台に欠かせない金魚すくいですが、金魚すくいのあの道具の名前をご存じですか?
「ポイ」と言います。なぜポイというのかというと破れたらポイッと捨てるからです。
ポイには表裏があって段差の無い方が表で表面ですくった方が破れにくいようです。
ポイに貼ってある紙には4号から7号までの強度があって7号となるとかなり薄いです。
一般的には6号を使っているところが多いようですが万一、7号のお店にあたってしまったら・・小さい金魚を狙って下さい。
以前はもなかの皮でできたポイがありましたが、ご存じの方はそれなりの年代の方かもしれません。
7月2日はタコを食べる日
今年の半夏生(はんげしょう)は7月2日です。
半夏生にタコを食べる理由は、8本足のタコの吸盤が吸い付く様にあやかり、 「苗がしっかり根を張りますように」 という願いを込めて、神様にタコを捧げたからといわれています。
タコには神経及び血液細胞を健康に保ちDNAの生成を助けるビタミンB12や、美容効果抜群がで老化防止や動脈硬化を予防するビタミンEがたくさん含まれています。
半夏生には疲労回復と夏バテを防止のために半夏生にはタコ料理をお召し上がりください。
足半(あしなか)のススメ
可愛らしい子ども用の草履のように見えますがこれは足半(あしなか)と言って、足裏の土踏まずの辺りまでくらいの長さで踵にあたる部分のない短小の草履で、もちろん大人用です。およそ室町時代からあったといわれるこの足半(あしなか)は、武士はもちろんのこと農山漁村でも特に力仕事をするときにこの足半を履いていたようです。(上野公園に立つ西郷隆盛の銅像も足半を履いています)
足半(あしなか)を履いたらどうなるの?
【身体が整います】
足の指が自由になることで指が動き踏ん張りが効くようになります。
歩くときだけでなく履いているだけでも身体を整えてくれます。
【体幹の安定】
足元が安定するため、体幹が 安定 します。 姿勢が整い、腰痛の改善につながる効果が期待できます。
【足の筋肉の鍛錬】
足が地面に近くなるため、足の筋肉が鍛えられます。
足の裏にある筋肉は普段あまり使われないため、履くことで足の筋肉が刺激され、強くなることが期待できます。
【体感】
地面を感じられるため、自然な歩行ができます。
足の疲れが少なくなると感じる人が多いです。
【足裏のツボ刺激】
かかとの無い足半は「体力や気力を生み出し、リラクゼーション効果や疲労回復の効果があるといわれる 湧泉(ゆうせん) のツボを刺激します。
こんな人におススメ
○足をしっかりさせたい
○軸感を鍛えたい(武道・スポーツ・ダンスなど)
○バランス感覚を鍛えたい
○腰痛・肩こりなどをよくしたい(すぐに戻ってしまう方)
○楽な歩き方・楽な走り方に改善したい
○なかなか痩せにくい
○最近、よくつまずいてしまう
○むくみ・冷えがひどい
○足にトラブルがある(外反母趾・タコ・O脚・膝が痛い・股関節が痛い)
足半の履き方
足半は「足を戻す・作る・鍛える」ことを目的にまずは5~10分履いて歩いてみてください。
いつも部屋の中で靴下をはいて足を守っている方は最初は痛く感じるかもしれないので無理をせず数分から慣らしてください。
日に日に長く履けるようになってきます。
しばらく履いた後、足半を脱いでフローリングなど硬い床の上に立つと、まるでふわふわの絨毯の上を歩いているような、足が地面に沈むような、この「足がリセットされた感覚」を味わってください。
足半についてさらに詳しく知りたい方は足半屋さんのホームページをご覧ください。
古事記
日本人には自然の木や石、水、あらゆるものに神様が宿るという考えがあります。
そして目の前の現象だけに振り回されず、自分の良心に従い真心を尽くす生き方が自然に受け継がれています。
祖先から受け継いだ宗教を超えた「おてんとうさまがみているよ」という子供でも分かる教え、それは『古事記』の神々から学んだものでした。
日本で一番古く、国家が編纂した公的な歴史書を個人の表現でお伝えしています。
至らない点はどうかご容赦の程、宜しくお願い致します。
《始まり 始まり~》
玉依姫が産んだ4人の子供の名前は
長男 五瀬命(いつせのみこと)
次男 稲氷命(いなひのみこと)
三男 御毛沼命(みけぬのみこと)
四男 若御毛沼命(わかみけぬのみこと)
別名、豊御毛沼命(とよみけぬのみこと)
さらにもう一つの別名を神倭伊波礼毘古命
(かむやわといわれびこのみこと)
なぜだか末っ子の四男にだけ三つも名前があるんだけどその神倭伊波礼毘古命(かむやわといわれびこのみこと)にピンと来た人、流石です!
(゚∀゚ノノ”☆パチパチパチ
そう、後に日本の初代天皇となられた神武天皇のことね。
4人兄弟の末っ子で生まれたこの子が2683年後まで続く天皇家の系譜の始まりとなるってこの時は誰も想像してなかったと思うわ~。
じゃあ後の3人のお兄ちゃんたちは?というと
三男のミケヌは海の向こうにあるって噂される常世の国にふらふら冒険に出かけるし( ̄д ̄)エー
お母さんが恋しくてたまらない次男のイナヒは玉依姫の実家の龍宮へ行っちゃったの(´゚д゚` )アラマァ
確か、4兄弟の先祖の天孫族は、大国主命が統治していた中つ国を苦労して譲り受けたわよね。
大国主だって天孫族が統治した方が良いと納得したから国譲りしたのよね。
だからこの4兄弟はこれから天孫族として国造りに燃えるんだろうな、という期待虚しく
そんな志、次男と三男には無かったみたい。
現代では皇位継承が不安視されているっていうのに・・・なんて自由人(神)・・・( ゚д゚)ポカーン
後に残ったの長男のイツセと末っ子のイワレビコ。
気が付けば、二人で何とかしなくちゃいけない状況になっちゃった。
その頃のイツセとイワレビコは
今の宮崎県の日向の高千穂宮を拠点としてたんだけど「俺たちの統治の場所って大八島(日本)全体から見たらなんだか西側に偏り過ぎてないか?
もっと東に移動してみないと国全体ががどんなふうになっているかわからないぞ」
「我々は太陽神である天照大御神の血を引いているんだ!そうだ!東へ行こう!!」( ̄ー ̄)bグッ!
ってことで話が盛り上がって、日向の国から筑紫の国に向かって出発したの。
これが今に伝わる「神武東征」の始まりになるのね。
筑紫に行く途中で立ち寄った宇佐ではめちゃくちゃ丁寧なおもてなしを受けて、そこから
筑紫国(※現在の福岡県)で一年、
安芸国(※現在の広島県)七年
吉備国(※現在の岡山県)では八年
と、結構長期滞在してたみたい。
どうせ豪華接待受け放題で、毎日飲めや歌えの宴会三昧してたんじゃないかって??
実はね、滞在の理由はその土地の農業指導だったの。
東征って聞いたら大きな軍がその土地を征服して周ったように感じる人もいるかもしれないけど
土地を開墾したり、耕したり、水を引いたり、道具の作り方や種の取り方まで作物が育って今後、土地のみんなが農業で食べていけるようになるまでのお手伝いをしながら進んでいたんだって(´∀`)ノ’`ィ
ところがね、吉備の国から速吸門(はやすいなと ※現在の明石海峡)に来た時にそれまでの平和な旅の付けが廻ってきたような大変な事態になっちゃうわけよ┗(;´Д`)┛
イツセとイワレビコの二人はどうなっちゃうのかしらヽ(×_×)ノ
この続きは次回にね
きじこでした~ (⌒∇⌒)ノ””マタネー!!
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