そらぷろ通信 2022/04
もくじ
- ご挨拶
- 新芽の季節
- 値上げの春となりました(涙;)
- エイプリルフールがやってきた
- 古事記 国譲り編
- スマートフォン・インターネット・テレビのない
生活を想像できますか? - ご注意下さい。電気料金は夏ごろまで上昇が続くと予想されています
- 紙面のダンロード
ご挨拶
皆さまこんにちは。
先月16日の深夜、宮城県と福島県で最大震度6強の地震が発生しました。
被災された皆様にお見舞いを申し上げるとともに、ご無事を心よりお祈り申し上げます。
海外に目を向ければ、ロシアのウクライナ侵攻により多くの人命が失われ、世界情勢が不安定さを増し、これからの私達の生活や事業に与える影響も少なくないことが予想されますが、このような情勢だからこそ「おかげ様」といった心の在り方が大切なのではないかと思います。
焦りや不安が膨らむと今、目の前に与えられている小さな幸せや奇跡が見えなくなってしまったり、想定外の出来事が起きた時は心が揺らいだり、足元がおろそかになったりしますが、そんな時でも原点をしっかりと安定させて歩みを進めるためには感謝への意識を整えることが大切なのではないでしょうか。
世の中には運気をアップさせる方法や、引き寄せの法則など、人生を豊かにするためのさまざまなメソッドやノウハウが多くありますが、「感謝が基本」と思います。
今、こうして元気で存在出来ていることは、私たちを生かしてくれている自然そのものや、動植物からうけている恩恵、もっと言えば果ては地球や太陽、銀河や宇宙と繋がっているはたらきのおかげなのですから。
自分にもたらしてくれている全てのものへの「ありがとう」の心と共に暮らすことはお金や物には代えがたい心の豊かさをもたらしてくれるはずです。
さまざまな情報の波に翻弄されがちな現代ですが、大切な自分の心の舵を持っていかれないためにも、一日一日を感謝の心で生きましょう。
新芽の季節
タラの芽・ヨモギ・フキノトウ・ワラビ・ゼンマイetc・・・春は生命力あふれる新芽の季節です。
一年の中でも限られた時期にだけ出会える大地の恵み、独特の苦みと滋味に富んだ香りを楽しめる山菜の天ぷらは季節限定の大人の味ですね。
植物のパワーを頂戴すべくこの季節ならではの味覚を楽しみませんか?
芽吹きのパワーをもらって運気もアップしませんか?
値上げの春となりました(涙;)
世界的な天候不順や、ロシア・ウクライナ情勢の悪化による原材料価格の高騰によって、カップラーメンやポテトチップスからトイレットペーパーや電気まで、私たちの身の回りで値上げが相次いでいます。
3月9日には日本政府が輸入小麦価格を17%引き上げることを明らかにし、今後もさらに値上げが広がりそうです。
原油の価格高騰で石油が原料のペットボトルや紙製品、家電、住宅機器、JRの特急料金などにも影響が出ています。 いったい何がいくら上がっているのでしょうか、詳しくはこちらからどうぞ。
エイプリルフールがやってきたが来た!
古事記 国譲り編
日本人には自然の木や石、水、あらゆるものに神様が宿るという考えがあります。
そして目の前の現象だけに振り回されず、自分の良心に従い真心を尽くす生き方が自然に受け継がれています。
祖先から受け継いだ宗教を超えた「おてんとうさまがみているよ」という子供でも分かる教え、それは『古事記』の神々から学んだものでした。
日本で一番古く、国家が編纂した公的な歴史書を個人の表現でお伝えしています。
至らない点はどうかご容赦の程、宜しくお願い致します。
《縁結びの神様のルーツ》
事代主は即行で返事するし
タケミナカタは諏訪に引きこもっちゃうし
超得意顔になっているタケミカズチに対して
大国主は国譲りをする条件を出すことにしたの。
①これからずっと天照大神の子孫が窓口になって民衆を宝物として大切にすること。
②地底の岩盤に基礎をおいて、垂木が天に届くほどの高々とした神殿を立てること。
こうして誕生したのが我らが「出雲大社」ね。
その頃の出雲大社は今の2倍の高さの超高層建築でした。って書物には書かれているものの流石にみんな半信半疑でいたんだけど、平成12年から13年にかけて境内からそれを裏付ける宮柱が出現したもんだから大騒ぎになったわよね。
直径1.4mの杉の木を金輪で3本束ねて一組となった柱が3箇所発見されて学者さんの構造計算の結果、やっぱり建物は48メートルの16階建てのビルくらいの高さだったってことが分かったから Σ(・□・;)
驚くしかないでしょ。
平安時代の童歌の中で「雲太・和二・京三」ってくだりがあって、これは建物の高さベスト3の事なんだけど「雲」が出雲大社「和」が東大寺「京」が京都御所のことで、当時の出雲大社がダントツの日本一だってちゃんと書かれているの。(o‥o)/
出雲大社の建設が始まったのがいつなのかは分からないけれど、そんな巨大神殿を立てるだけの技術や道具があったって、まさに神業!!!
( ̄∇ ̄ノノ”パチパチパチ!!
古事記の読み下し文の
「底津石根(そこついわね)に宮柱不斗斯理(みやはしらふとしり)、高天原(たかまのはら)に氷木多迦斯理(ちぎたかしり)て」
⇪ ⇪ ⇪ ⇪ ⇪
ココのところが出雲大社が建てられた様子を示しているのね。
ここから先は、きじこ説として聞いて欲しいんだけど
「底津石根」は
イザナミノミコトのいる根の国黄泉の国の事で、
根の国っていうのは現世を存在させている根っこの存在。
「高天原」もまた現世を存在させている光の存在で
「高天原」がプラスのエネルギーなら
「根の国」はマイナスのエネルギー。
その二つのエネルギーによってこの世が成り立っているんだよと、古事記は伝えているんじゃないのかなぁ
(´∀`*)
電気だってプラスとマイナスがあるから電気エネルギーだもの。それと一緒。(⌒艸⌒)
ってことはね♪
ほら出雲大社って縁結びの神様じゃない。
現世を創るマイナスエネルギーの根の国と、
プラスエネルギーの高天原をつなぐ神殿として出雲大社があるってこと自体が結びを起こしているし、そんなこんなから人のご縁を結ぶ神様としてお祀りされるようになったんじゃないのかな?って考えたの
“\( ̄^ ̄)゙ハイ!!
あとね、
最近の発見なんだけど
高天原の天(あま)族は当時九州から中国大陸まで貿易の流通システムを持っていて、それに比べて出雲族の流通はせいぜい日本海の北陸あたりまでしかなかったの。
で、天(あま)族が出雲族に一緒になったほうが貿易的にお互い利益があるんじゃないの~って持ちかけて
「よっしゃ!その話乗った!」って
大国主たちが合意したのがリアルな国譲りなんだって。そりゃあ、神代の昔の出来事で不確かなことも沢山あるけれど上の写真のような出雲大社が在ったってことだけでもきじこなんか萌え萌えしちゃうのです(≧艸≦●)プププ
さあこれからが高天原族の腕の見せどころ。
この続きは次回にね
きじこでした~ (⌒∇⌒)ノ””マタネー!!
スマートフォン・インターネット・テレビのない生活を想像できますか?
ご注意下さい。電気料金は夏ごろまで上昇が続くと予想されています。
中国電力の2022年4月の燃料調整費単価は3.66円です
燃料費調整費単価の上昇
火力発電で使う燃料の輸入価格は常に変動しているため、その変動分を調整するために価格変動を電気料金にいち早く反映させるための制度で、毎月の値上がり、値下がりとして1kWhあたり数円のプラス、もしくはマイナスで計算されています。
4月の電気料金は、2021年11月~2022年1月に輸入した燃料価格から算出しますが、急激な値上げによる消費者負担を緩和しようと、規制料金と呼ばれる一部料金では燃料価格の上昇分を転嫁できる上限額がありますが上限価格を2022年3月までに北陸電力と関西電力、中国電力の3社が、4月からは四国電力と沖縄電力の2社が超えてしまいました。
2022年5月分~2023年4月分の再エネ賦課金単価は「3.45円/kWh」です
「再生可能エネルギー発電促進賦課金」の値上がり
再エネ賦課金とは再生可能エネルギーによってつくられた電気を電力会社が買い取る費用を電力受給者全員で負担するものです。
再エネ賦課金は、国によって毎年「電気使用量1kWあたり◯円」という形で料金が決められ、その価格は1年間変わりません。
今年4月までの単価は3.36円でしたが、5月検針分から適用される単価は3.45円に決定しました。