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そらぷろ通信 2022/11

そらぷろ通信2022/11/1掲載
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そらぷろ通信


もくじ

ご挨拶

 

代表取締役社長 みなさまこんにちは 早いものでもう11月になりました。 朝夕の空気が冷たくなると同時に夜空の星の瞬きが鮮明になってきました。

 

11月8日は「今世紀では、最後」 と言われるほど極めて珍しい 『皆既月食』と『天王星食』が同時に起きる一世一代の天文現象が観られる日です。

 

この日を逃すと次回は2106年11月11日、つまり84年後ということなので これがいかにレアな現象であるかということが分かります。

 

月食は日本全国で観察出来、各地で多少の誤差はありますが、 18時10分前後に月が欠け始めて、19時15分頃に皆既月食となります。

 

地球の影にすっぽりと入ると月は見えなくなるかと思うとそうでもなくて 皆既月食となった月は赤黒い『赤銅色』に染まります。

 

それは夕日で空が真っ赤に染まるのと同じ原理で、太陽光線に含まれる赤い波長が長く、 月にまで届くからだそうです。

 

皆既月食は20時40分に終わり、月は次第に地球の影から抜け出ます。

 

さらに今回は『変革の星』と言われる天王星までがこの太陽・地球・月の直線状に並びます。

 

様々な価値観が変わっていくこの現代に、太陽・地球・月・天王星がこの順番でまっすぐに並ぶ星の配置は 私たち一人ひとりが周りの情報に惑わされず自分をまっすぐに生きる、 そんな時代を告げる瞬間に思えてなりません。

 

天体ショーとしてとても魅力的な皆既月食ですが 月食はこれまでに抱えてしまったネガティブな感情を手放すことが出来て、 身軽になって前に進むことが出来るようになるとも言われています。

 

手放すことで自分でも思ってもみなかった展開になったりするかもしれませんね。

 

おまけに11月は出雲地方は神在月でもあります。

 

人が宇宙と神様とひとつになることで最適な変革を迎えることを心から祈ります。

 

止まらない値上がり

燃料調整費単価

11月の燃料調整費単価は、13.11円/kWh です。

神在月

神在月

七五三

◎七五三はおめでたい数

七五三は11月15日に子供の成長に感謝して住んでいる土地の氏神様に参拝する行事です。

 

七・五・三はどれもおめでたい数の奇数で、七五三は縁起の良い奇数の年に子供が元気に育っていることを感謝して祝う「通過儀礼」と言います。

 

◎大人になってこそ味わえる七五三の幸福

「通過儀礼」というのは人が生まれてから亡くなるまでに通るいくつかのステップのことを言います。

 

例えば妊娠五ヶ月目の「戌の日」「帯祝い」といって安産を祈る行事、 無事に産まれたら「お七夜」「初宮参り」「お食い初め」と続き、七五三がやってまいります。

 

三歳では赤ちゃんから幼児になった証の「髪置」、 男の子が五歳になると袴をはいて幼児から児童に成長したお祝いをする「袴儀」という儀式があり 女の子が七歳になると大人と同じ着物を着て髪にはかんざしをさす「帯解」があります。

 

この七歳のお祝いで子供の通過儀礼はひとまず終わります。

 

なぜ七歳かというと七歳までは「神の子」といわれ、まだ神様の子供とされていたからです。

 

 

六十歳を過ぎると「還暦」に始まりまたお祝い事がいろいろあります。

 

昔は幼い子供も六十歳以降も生きにくい年齢で、 だからこそ、その人の命とこの世を結びつける行事が必要だったのです。

 

それぞれの行事を丁寧に行うことで生きている大切な時間に感謝できます。

 

「七五三の年齢の子供はいない」「独身だから関係ない」と思っている人も 自分が七五三という行事を通過して成長したのだということを思い出して この年齢を無事生き延びて大人になれたということ、 自分が生きている喜びと、育ててくれた親への感謝の思いを改めて感じてみませんか?

 

 

参考資料 致知出版社:開運#年中行事はじめました(井垣利英 著)より

秋の終わりに食べたい!11月旬のお魚は【ししゃも】です

ししゃも

 

ししゃもは庶民的なお魚の代表格でお店に行けばいつでも見ることが出来ますが、実は今旬を迎えています。

 

秋ごろになると産卵期を迎え、川に上ってくるところを捕獲するため、今はまさに子持ちししゃもです。

 

ししゃもは産卵期を迎えても味が落ちることがなく脂がのっています。

 

そのまま焼いて大根おろしやすだちを添えて頂くのはもちろんですが、フライやてんぷら、南蛮漬けや ガーリックバター焼きなどいろいろな調理法で楽しめます。

 

また皮膚の健康維持や代謝の促進に役立つ栄養素であるビタミンB2や、抗酸化作用のあるビタミンEも含まれています。

 

栄養価が高いので気温の変化による体調不良を防止するためにも ぷりぷりで美味しいこの時期にいかがですか?

古事記 天孫煌臨編

日本人には自然の木や石、水、あらゆるものに神様が宿るという考えがあります。


そして目の前の現象だけに振り回されず、自分の良心に従い真心を尽くす生き方が自然に受け継がれています。


祖先から受け継いだ宗教を超えた「おてんとうさまがみているよ」という子供でも分かる教え、それは『古事記』の神々から学んだものでした。


日本で一番古く、国家が編纂した公的な歴史書を個人の表現でお伝えしています。


至らない点はどうかご容赦の程、宜しくお願い致します。

 

《女のプライドってやつ》

イワナガ姫を強制的に追い返したあと

サクヤ姫との新婚生活の妄想が止まらない

ニニギノ命のところに

美しいコノハナサクヤ姫がやってきて

『あなたの子供を身ごもったの♡

そろそろ産み月だから認知して頂戴♡』って

嬉しそうにい言ったのね(*´∀`*)えへへ

[あなたお父さんになるのよ宣告] の

不意打ちを食らったニニギは

『なにっ!!たった一夜でそんなことになるわけない!ひょっとして違う男の子なんじゃないのか?‼』

・・・・

こんな時に男のホンネって出るものなのね。

国を治めるニニギの立場からすれば

万が一にでも自分の子供でない子を跡継ぎにでもしてしまったら取返しのつかないことになってしまうから慎重になるのはわかるんだけど、

それにしても

言い方ってもんがあるわよね (¬_¬)シラ-

喜んでくれると思っていたのに

そんな風に思われていたなんて

サクヤ姫は一瞬目の前が真っ暗に

ガ━━━━━━il||li (OдO`) il||l━━━━━━

でも次の瞬間

『あっ そう。

私のコト、そんな風に思ってたんだ・・・

いいわ、お腹の子供が違う男との子ならば

無事には産まれないから。

だけどあなたの子ならば無事に産まれるから

ちゃんとそれを見とどけなさいね』

そう言うとサクヤ姫は

ニニギの方を振り返りもせずに

戸口の無い産屋を作って一人で入ると

中から土で塞いで

お産が始まるとなんとその産屋に火をつけたの。

Σ(゚Д゚;)!!

 

見てろって言われたから

見守るつもりでいたのに

ニニギの目に映るのは

愛するサクヤ姫がいる産屋が大きな炎に包まれている

壮絶な光景・・・・

『サクヤ― ごめんよー

 自分が疑ったばっかりに―』

。°°(≧□≦)°°。

神の声、届かず

産屋は全焼・・・・

呆然として焼け跡にたたずむニニギ

・・・・・・・

やがて燃え尽きた後からなんと

三人の赤ちゃんを抱いたサクヤの姿が!

『サクヤ~~~』ヽ(´□`。)ノ・゚ョヵッター!!

『だから言ったでしょ。

あなたの子供だから無事に産まれるってv( ̄∇ ̄)ニヤッ

火が燃え始めた時に産まれたこの子は

ほでり(火照の命)

火が燃え盛っているときに産まれたこの子は

ほすせり(火須勢理の命)

火が弱まってきたときに産まれたこの子は

ほおり(火遠理の命)

これでこの子たちみんな天津神の子孫だって

証明されたわよね。』

神の時代にDNAの検査キットでもあれば

こんな命がけの大勝負しなくてもよかったのに

水中出産は聞いたことあるけれど

女性としてのプライドをかけた壮絶な火中出産

サクヤ姫、マジ凄すぎ ι(◎д◎υ)ノ

やがて長男の火照の命が成長したのが

海幸彦(うみさちひこ)

三男の火遠理の命が山幸彦(やまさちひこ)なの

海幸彦と山幸彦のお話は結構有名なんだけど

次回はこの兄弟のやんちゃ話をするから

お楽しみにね

きじこでした~~(⌒∇⌒)ノ””マタネー!!

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