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特殊仕様の太陽光発電設備

ブログ2023/06/15掲載

特殊仕様の太陽光発電

 

太陽光発電設備は、パネルを組み合わせた配列を屋根に置くのが一般的ですが、太陽光パネルの存在を建築デザインに取り込み、意匠性を向上させた製品や、発電性能を向上させた特殊製品などが研究・開発されています。

 

 

建材一体型太陽光発電

太陽光パネルを屋根材や手すりと一体化させ、建材の一部として利用できる建材一体型があります。建材と一体にすることで、「屋根の上にパネルを置いている」「ひさしの上にパネルを置いている」といった、後付け感を薄め、意匠性の向上を図れます。

 

5代目「プリウス」、生き残った太陽光パネル

トヨタがプリウスの屋根に太陽光パネルを付け始めたのは3代目からです。

太陽電池の電力でブロアを作動させて車内を自動的に換気する「ソーラーベンチレーションシステム」を

採用しました。

続く4代目では、太陽電池の電力によってプラグインハイブリッド車(PHEV)の駆動用蓄電池の充電に使えるようにしました。

「ソーラー充電システム」と名付けたオプション装備で、駐車中は発電した電力を駆動用バッテリーに充電します。

走行中は、発電した電力を駆動用バッテリーに充電します。

走行中は、発電した電力をリチウムイオン電池に送るのではなく、補機類を動かす電圧12Vのシステムに供給します。

今回の5代目プリウスでも、PHEVにソーラー充電システムを用意しています。

基本的な機能は4代目と同じで、1年間で走行距離約1250km分に相当する電力を生み出します。

 

(久米秀尚 「5代目プリウス」、生き残った太陽パネル」日経クロステック/日経Automotive より)

 

 

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