Qセルズの太陽光パネルの特徴
Qセルズ太陽光のパネル特徴
太陽光メーカーQセルズとは
Qセルズは1999年にドイツで創業した、太陽光発電関連機器メーカーです。
かつては、ドイツ国内で開発から生産までを手掛けており、2000年代後半には世界シェア一位を獲得するほどでした。
現在はハンファグループと統合してハンファQセルズとなっています。
ハンファQセルズになってからは研究拠点をドイツに、生産拠点を人件費の安い中国、マレーシア、韓国において高品質・低コストを両立しています。
太陽光パネルメーカーQセルズの実績
Qセルズは太陽光パネルメーカーとしての実績はとても優れているといえます。
太陽電池の基本単位であるセルの生産量において、同社は2006年にヨーロッパで首位、2007年と2008年に全世界で首位を獲得しました。
また、2018年には一般家庭に向けの再生可能エネルギーを生産スケジュールとして、韓国全土のガソリンスタンドの屋根に太陽光パネルを設置するプロジェクトを発表しています。
Qセルズ太陽光パネルの特徴
Qセルズ製の太陽光パネルは住宅用製品としてQ.PEAK(キュー・ピーク)とQ.PLUS(キュー・プラス)という2シリーズを製造・販売しています。
Q.PEAKは単結晶であり、Q.PLUSは多結晶の中では発電効率が良いのが特徴です。
Qセルズはこれらの製品をフルオートメーションで製造することで高品質を維持しています。
Qセルズの製造元であるドイツは緯度が高く低照度であるため、山陰地方にはとても合っているものになります。
Qセルズ製太陽光パネルの保証内容
15年長期安全システム保証(無償)
システムに製造上の不具合や欠陥が見つかった場合に、修理や交換を行うための保証です。
パワーコンディショナーが50kw未満の太陽光発電システムが対象となっています。
25年長期出力保障(無償)
モジュールの出力に関わる保証です。
初年度は97%、2年目以降は毎年0.6%の出力低下を下限に出力の保証をします。
災害補償制度
人工災害や火災、盗難などによってQセルズの製品が損害を受けた場合の保証制度です。
連系日から10年間が保証期間です。
Qセルズは、もとはドイツのメーカーなので技術力が高いです。
その一方で、現在韓国企業の傘下にあるためか、日本国内のメーカーの製品より価格が安いです。
Qセルズの太陽光パネルは、耐久性が良いことが魅力的です。
低照度に対応している為、山陰地方に適したパネルといえます。
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