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東京都で初めて太陽光発電の「出力制御」が実施されました

ブログ2026/03/14掲載
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東京都で初めて太陽光発電の「出力制御」が実施されました。

 

2026年3月1日、首都圏で初めて太陽光発電などの再生可能エネルギーに対する「出力制御」が行われました。これは、東京電力パワーグリッドのエリアでは初めての事例です。
なお、現在出力制御の対象となっているのは10kW以上の産業用太陽光発電システムで、一般住宅に多い10kW未満の住宅用太陽光発電は基本的に対象外とされています。

 

出力制御とは、電気の需要と供給のバランスを保つために、電力会社が太陽光発電などの発電量を一時的に抑える仕組みのことです。太陽光発電は晴れた日に多くの電気をつくることができますが、電気を使う量が少ない時間帯には電力が余ってしまうことがあります。電気は「つくる量」と「使う量」を常にバランスさせる必要があるため、余りそうなときには発電量を少し抑える調整が行われます。これが出力制御です。

 

今回、東京都で出力制御が行われた主な理由は、晴天によって太陽光発電の発電量が増えた一方で、休日だったため電力の使用量があまり伸びなかったことです。その結果、昼間の時間帯に電力が余る見込みとなり、再生可能エネルギーの発電事業者に対して一時的な出力抑制が指示されました。

 

出力制御は、これまで太陽光発電の導入が多い地域で先に行われてきました。たとえば、九州電力のエリアでは2018年ごろから出力制御が実施されており、春や秋の晴れた日に発生することがあります。今回、首都圏でも初めて実施されたことは、全国的に再生可能エネルギーの導入が進んでいることの一つの表れとも言えるでしょう。

 

では、中国地方ではどうなのでしょうか。
出雲市・松江市・雲南市・大田市などの山陰地域は、中国電力のエリアにあたります。中国地方でもすでに太陽光発電などに対する出力制御は行われています。ただし、九州電力のエリアと比べると発生頻度は多くなく、実施される日は限られているのが現状です。

 

今後、太陽光発電の導入がさらに増えていけば、出力制御が行われる機会は徐々に増えていく可能性もあります。地域の電力需給の状況に応じて、発電量の調整が行われるケースが出てくると考えられます。

 

 

一方で、住宅用の太陽光発電の場合、出力制御の影響が大きくならないケースもあります。最近は、発電した電気を家庭で使う「自家消費型」の使い方が増えており、昼間に電気を使うことで電気代の節約につながることも多くあります。また、蓄電池を併用すれば、昼間に発電した電気を夜に使うこともできます。

 

太陽光発電は、電気代の上昇対策や災害時の備えとしても関心が高まっています。再生可能エネルギーの普及が進む中で、出力制御のような仕組みも含め、これからの電気の使い方は少しずつ変わっていくと考えられます。地域の電力事情を知りながら、太陽光発電や蓄電池の活用を検討していくことが大切です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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